RSウイルス感染症と乳児の細気管支炎・シナジス注射

RSウイルスは乳児の入院の最大の原因

RSウイルスは乳児の入院の最大の原因

 

 

RSウイルスはアメリカにおける乳児の入院の最大の原因であると
言われています。

 

 

Pediatr Infect Dis J. 2002 Jul;21(7):629-32.
Respiratory syncytial virus-coded pediatric hospitalizations,
1997 to 1999 Leader S, Kohlhase K.

 

 

の報告によれば、RSウイルスによる細気管支炎の入院が
全体の9.3%を占め、トップとなっています。

 

 

RSウイルスは2歳までにほぼ100%の児が罹患するといわれ、
軽症の症例もありますが、乳児、特に早産児や心疾患・肺疾患を
持った児においては重症化することが知られています。

 

 

その症状も単なる気管支炎症状ではなく、喘鳴(喘息発作のように
ぜえぜえします)や呼吸困難を伴うこともあり、非常に重篤です。

 

 

RSウイルスは極めて一般的なウイルスでありますが、
シナジス投与をはじめとするRSウイルス感染症についての
予防対策はまだまだ十分につきつめられてはいません。

 

 

シナジス投与にしても、シナジス投与適応や価格の問題があり、
方針が各施設間でばらつきがあるのも現状のようです。

 

 

※2009年1月11日現在の記事です

 

 

RSウイルスは乳児の入院の最大の原因関連エントリー

RSウイルスとはどんなウイルスか?
RSウイルスとはどんなウイルスなのかを解説します。RSウイルス感染症、乳児とくに早産児が罹患すると重篤な細気管支炎を発症します。RSウイルス感染対策としてシナジス注射があります。
RSウイルスは乳児の入院の最大の原因
RSウイルス感染症は乳幼児にとってはインフルエンザよりも怖い感染症です。重篤な細気管支炎を発症します。RSウイルス感染対策としてシナジス注射があります。

日本の音楽